水虫の種類

水虫・爪水虫の症状と水虫薬・治療法>水虫の種類


水虫の種類は、できる場所と症状によって分けられます。
【水虫をできる場所で分けた場合】
水虫をできる場所で分けた場合は
  • 足の皮膚できるものは「足水虫、足白癬」
  • 手の皮膚できるものは「手水虫、手白癬」
  • 股部にできるものは「いんきんたむし、股部白癬」
  • 体や顔にできるものは「たむし、ぜにたむし、体部白癬」
  • 頭にできるものは「しらくも、頭部白癬」
  • 爪にできるものは「爪水虫、爪白癬」
    といいます。
    いずれも白癬菌が原因なので、同じ水虫薬を使います。

    【水虫を症状によって分けた場合】
    足や手にできる水虫を症状によって分けた場合は
    大きく小水疱型水虫,角質増殖型水虫,趾間型水虫の3タイプに分けられます。
  • 趾間型水虫は、ゆびの股にできるタイプで、痒みが強くジュクジュクしている場合が多い。
  • 小水疱型水虫は、小さな水泡(水ぶくれ)がぷつぷつとできて硬くなったり、 つぶれたりするもの。
  • 角質増殖型水虫は、皮膚が厚くなるタイプで、痒みが無い場合が多い。

    タムシやインキンタムシの症状は、多くの場合赤い小さな斑点ができ、それが同心円状に拡大していきます。

    水虫の原因である白癬菌も1種類ではなく、十数種類あるそうです。
    そのため同じ水虫薬でも感染している白癬菌の種類によって、 よく効く人とあまり効かない人の差がでるのかもしれません。

    治療の仕方は「5 水虫治療(治療法・治し方・治療方法・治す)」を参考にしてください。

    お買い得水虫薬はこちら


  • Copyright(c)2007 水虫・爪水虫の症状と水虫薬・治療法 All rights reserved.
    (http://atad.xsrv.jp/)