水虫を完治

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水虫は完治しにくい皮膚病だと言われています。
中には治らない病気ではなく、治さない病気だと言う人もいます。
その理由は以下のようなものだと思われます。

1.一般に生命にかかわるような病気ではないと思われているので病院に行かず、本気で治療しない。

2.乾燥タイプで痒くない場合は、見た目が恥ずかしいだけで放っておいてもそれほど支障が無い。

3.痒みが止まったり、皮膚がきれいになると治ったと思い、水虫薬をつけなくなり再発する。

4.白癬菌に種類があるせいか同じ水虫薬でも各人によって効き方がちがう。

5.数ヶ月〜1年ぐらい塗り続けなくてはならないのに、市販の水虫薬は高すぎる。

6.仕事柄、水虫になりやすい環境の人がいる。


中でも3の皮膚がきれいになると水虫薬を付けなくなって完治しない人が一番多いようです。
水虫は皮膚がきれいになって治ったように見えても、それから最低でも1ヶ月、 新陳代謝がおそい中高年なら2ヶ月くらい、高齢者ならもっと水虫薬を塗り続ける必要があります。
その理由は、治ったように見えても白癬菌は皮膚の奥で休止しているだけで、死んではいない場合があるからです。
この休止している段階で水虫薬を付けなくなると、徐々に活動をはじめてまた水虫が再発するのです。
皮膚の奥で休止している水虫を皮膚から完全に追い出すには、皮膚がすっかり入れかわる期間の1ヶ月間は 水虫薬をつけ続ける必要があるわけです。
特に皮膚が厚くなる角質増殖型の水虫は、普通は塗り薬だと数ヶ月では治りません。半年、一年・・と薬を塗り続ける根気が必要です。薬代が高くつくので病院に行って保険をきかせたほうが得策です。

水虫は冬には症状がおさまる人もいるので、水虫が完治したかどうかは、 次の夏に再発するかどうかで判断する必要があります。
また、完治しても、水虫になったということは水虫になりやすい環境にいるということですから、 予防対策をとらないとまた、水虫になる可能性があります。
普通の環境では、白癬菌が足に付くことは避けられませんから、水虫が完治しても週に1度くらい 水虫薬を塗るといいかもしれません。

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