水虫の飲み薬(爪水虫)

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水虫の飲み薬は主に爪水虫の治療に使われますが、 他の水虫でも症状が酷い場合には飲み薬が使われることもあります。
薬局では売られていないので、水虫の飲み薬は病院でしか処方してもらえません。

水虫の飲み薬はよく効きますが、肝障害などの副作用があるので他に相性の悪い薬を服用している人や 妊娠しているは人は使えません。また、水虫の飲み薬の服用中や服用が終わっても半年間は 妊娠してはいけないそうです。

2007年現在、主に使用されている水虫の飲み薬はテルビナフィン(ラミシール)と イトラコナゾール(イトリゾール)という2つの水虫薬で、テルビナフィン(ラミシール)と イトラコナゾール(イトリゾール)では服用の仕方がことなります。
テルビナフィン(ラミシール)は、毎日1回の服用を3ヶ月〜6ヶ月続ける方法で服用します。
イトラコナゾール(イトリゾール)は、パルス療法という1日1回の内服を1週間続けて、その後3週間は飲まずに休み、これを3ヶ月間続ける服用の仕方をします。
服用中は副作用がでていないか、何回か血液検査をします。
また、水虫の飲み薬の服用が終わっても数ヶ月間は、きちんと爪が治っていくかどうかをチェックしなくてはなりません。
水虫の飲み薬で、100%の人が水虫が治るというわけではありません。10〜20%の人は飲み薬でも完治しないそうです。

水虫の飲み薬での治療費は、健康保険の自己負担が3割の場合は
テルビナフィン(ラミシール)は、血液検査も含めて全部で2万5000円くらい。
イトラコナゾール(イトリゾール)は、血液検査も含めて全部で3万5000円くらい。
と見ておけば良いようです。

「8 爪水虫の薬 (治療薬・塗り薬・市販薬)」のページも参考にしてください。

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