足の水虫・足の裏 |
水虫・爪水虫の症状と水虫薬・治療法>足の水虫・足の裏 足の裏が一番白癬菌が付きやすいので、当然ですが水虫で一番多いのが足の水虫です。 足の水虫は症状によって、趾間型水虫,小水疱型水虫,角質増殖型水虫,爪水虫に分けられ、 それぞれの特徴は次のようなものです。 趾間型水虫は、ゆびの股にできるタイプで、体液でジュクジュクしたり、ひび割れを生じたりして痒みもこのタイプが一番強いようです。また、塗り薬によるかぶれや二次的な細菌感染を生じやすいタイプです。 細菌に感染して足が腫れたりしたら、すぐに病院に行ってください。 このタイプの水虫には、液タイプの水虫薬だとしみるので、パウダースプレーの水虫薬や クリームタイプの水虫薬を使うといいようです。 小水疱型水虫は、小さな水泡(水ぶくれ)がぷつぷつとできて硬くなったり、 つぶれたりするもので、 主に土踏まずや指の間、足の淵まわりにできます。 二次感染のおそれがあるので、水泡は余程大きくなった場合以外は潰さないほうがいいそうです。 このタイプの水虫には、刺激の少ないクリームタイプの水虫薬を使うといいでしょう。 角質増殖型水虫は、皮膚が厚くなって、かかとにひび割れを生じたりすることもあります。 痒みがないので長く放っておく人が多く、完治するのに時間がかかります。 このタイプの水虫には、浸透性の高い水虫薬が必要です。浸透性の高い液タイプや広い範囲の塗布に 向いているスプレータイプが良いと思います。 爪水虫は、爪が黄色く変色して分厚くなって欠けてきたり、爪が変形したりしますが痒みはありません。 爪だけが水虫になることは稀で、ほとんどの場合は皮膚の水虫が広がって爪まで侵食して爪水虫になります。 飲み薬で治す以外は、完治が難しい水虫です。 治療方法は「5 水虫治療(治療法・治し方・治療方法・治す)」のページを参考にしてください。 上の症状と似ていても、水虫では無いこともあるので、水虫薬をつけても治らない場合は、 皮膚科に行ってみてもらいましょう。 また、ジュクジュクや水ぶくれタイプの水虫をかきむしったりすると、細菌に感染して 足が腫れることがあるので、かいてはいけません。もし、足が腫れた場合はすぐに病院にいってください。 お買い得水虫薬はこちら |