竹酢液と水虫

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竹酢液(ちくさくえき)とは、竹炭を作るときに出てくる煙を冷却・液化して得られる 竹のエキスのようなものです。
水を除いた主成分は酢酸で、その他に数百種類の成分が含まれているそうです。
液体は強酸性で鼻をつく独特の臭いがあります。
用途は木酢液とほぼ同じですが、価格は竹酢液のほうが高いようです。
蒸留したほぼ無色の竹酢液と、原液に近い紅茶色の竹酢液がありますが、 水虫には原液に近い紅茶色の竹酢液のほうが効くと言われています。

竹酢液の販売サイトには、水虫,アトピー・乾燥肌,花粉症,育毛・抜け毛予防,鼻みず、鼻づまり, 風邪,血糖値降下,虫刺され・虫除け,口臭・歯槽膿漏,あせもなどに 効果があったという竹酢液購入者からの声があったりしますが、 効果が公的に立証されているわけでは無いようです。

竹酢液を水虫の治療に使うのであれば、先に市販の水虫薬を試した後で使うか、 市販の水虫薬と併用したほうが良いと思います。

竹酢液で水虫の治療をする方法は、木酢液の場合と同じで良いようです。
●洗面器などに竹酢液をお湯で5倍くらいに薄めて、 毎日、43℃くらいの温度に調節したものに足を30分くらい付けておき、その後に市販の水虫薬をぬる。

●週に1度くらい竹酢液の原液を洗面器やナイロン袋などに入れて約2時間ほど足を浸す。

●週に1,2度、ティシュに竹酢液の原液を浸して、水虫の部分にあててラップで巻き付けて1時間程そのままにしておく。

●その他、民間療法なので使い方はさまざまです。

竹酢液を使うと皮膚が柔らかくなりますが、無理に皮をはぐと後から痛くなるので、 無理に皮をはいではいけません。乾燥すると自然に皮がむけてくるそうです。

3年熟成竹酢液 内容量 300ml

竹の蒸留液を3年間、しっかり熟成させて作りました。じゅくじゅく足対策はもちろん、うがいやマスクに噴きかけて毎日の健康対策に。虫さされや切り傷に塗ってもOK。薄めてスプレー容器に入れて気になる臭いにシュシュッとスプレー、おうちのキレイ対策にも。イロイロ使える優れもの!



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