水虫 感染

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水虫に感染するとは、白癬菌というカビの一種が皮膚に入り込み、寄生することです。
水虫に感染すると現れる症状は、感染する場所によってことなります。
また、似たような症状でも水虫ではない場合もあります。

足や手の指の股(趾間)に水虫が感染した場合は、液でジュクジュクしたり、 ひび割れを生じたりて、激しいかゆみがあります。

足の土踏まずのあたりや手のひらに水虫が感染した場合は、小さな水泡(水ぶくれ)がぷつぷつとできて 硬くなったり、つぶれたりを繰り返し、かゆみがあります。

足のかかとのあたりに水虫が感染した場合は、皮膚が厚くなり、かかとにひび割れを生じたり、白っぽくなって皮がむけますが、ほとんどの場合はかゆみはありません。

股間(股部)に水虫が感染した場合は、はじめに赤い小さな斑点ができ、それが扇状に拡大していき、 内側は赤茶色に変化して、外の淵は赤い斑点の連続が少し盛り上がり、激しいかゆみがあります。 普通は太股にでき、陰嚢(タマ袋)にはできません。

顔や体に水虫が感染した場合は、はじめは赤い小さな斑点ができ、それが円状に拡大していき、 内側は赤茶色に変化して、外の淵は赤い斑点の連続が少し盛り上がり、たいていかゆみがあります。

に水虫が感染した場合は、はじめは頭髪部に赤い斑点ができて、 放っておくと円状に徐々に広がり、頭皮のはがれやかゆみを伴います。

に水虫が感染した場合は、爪が黄色く変色して分厚くなって欠けてきたり、 変形したりしますが痒みはありません。

白癬菌は皮膚についても24時間以内に洗い落とせば感染しないと言われていますから、 毎日風呂にはいって体をよく洗えば、水虫の感染を防ぐことができます。
詳しくは「15 水虫 対策・予防」のページを参考にしてください。

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