水虫 感染 |
水虫・爪水虫の症状と水虫薬・治療法>水虫 感染 水虫に感染するとは、白癬菌というカビの一種が皮膚に入り込み、寄生することです。 水虫に感染すると現れる症状は、感染する場所によってことなります。 また、似たような症状でも水虫ではない場合もあります。 ●足や手の指の股(趾間)に水虫が感染した場合は、液でジュクジュクしたり、 ひび割れを生じたりて、激しいかゆみがあります。 ●足の土踏まずのあたりや手のひらに水虫が感染した場合は、小さな水泡(水ぶくれ)がぷつぷつとできて 硬くなったり、つぶれたりを繰り返し、かゆみがあります。 ●足のかかとのあたりに水虫が感染した場合は、皮膚が厚くなり、かかとにひび割れを生じたり、白っぽくなって皮がむけますが、ほとんどの場合はかゆみはありません。 ●股間(股部)に水虫が感染した場合は、はじめに赤い小さな斑点ができ、それが扇状に拡大していき、 内側は赤茶色に変化して、外の淵は赤い斑点の連続が少し盛り上がり、激しいかゆみがあります。 普通は太股にでき、陰嚢(タマ袋)にはできません。 ●顔や体に水虫が感染した場合は、はじめは赤い小さな斑点ができ、それが円状に拡大していき、 内側は赤茶色に変化して、外の淵は赤い斑点の連続が少し盛り上がり、たいていかゆみがあります。 ●頭に水虫が感染した場合は、はじめは頭髪部に赤い斑点ができて、 放っておくと円状に徐々に広がり、頭皮のはがれやかゆみを伴います。 ●爪に水虫が感染した場合は、爪が黄色く変色して分厚くなって欠けてきたり、 変形したりしますが痒みはありません。 白癬菌は皮膚についても24時間以内に洗い落とせば感染しないと言われていますから、 毎日風呂にはいって体をよく洗えば、水虫の感染を防ぐことができます。 詳しくは「15 水虫 対策・予防」のページを参考にしてください。 お買い得水虫薬はこちら |