手の水虫(手白癬)

水虫・爪水虫の症状と水虫薬・治療法>手の水虫(手白癬)


水虫は足だけでなく、まれに手にもできますが、手の水虫は足の水虫から移ったものがほとんどのようです。
手の水虫も足の水虫と同じようには皮膚がはがれたり、赤い斑点ができたり、小水疱(小さい水ぶくれ)ができたりします。
足水虫ほどかゆくはないようですが、かゆみもあります。
似たようなものに手湿疹がありますが、湿疹の場合は両手にできますから片手に症状が 出た場合は水虫の可能性が高いといえます。
足に水虫がなく手だけに症状が出た場合は、掌せき膿胞症やあせも、湿疹などの他の皮膚病の可能性が 高いので、病院でみてもらいましょう。
水虫ではないものに水虫薬を塗ると悪化することもあります。

(補足1)手湿疹とは、洗剤などの手指に接触する物質の刺激やアレルギーによってできる 手のひらや指の皮膚炎で、女性に多くみられる。
(補足2)掌せき膿胞症とは、手のひらや足の裏に膿疱または水泡ができる病気で、金属アレルギーと関連が あるらしいと言われていますが、今のところ原因不明のようです。

手の水虫も治療の方法は足の水虫と同じです。

お買い得水虫薬はこちら


Copyright(c)2007 水虫・爪水虫の症状と水虫薬・治療法 All rights reserved.
(http://atad.xsrv.jp/)