水虫(白癬)の原因

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水虫(白癬)の直接の原因は皮膚に白癬菌が寄生することですが、 間接的な原因は白癬菌が好む高温多湿の不潔な環境や 水虫になっている人が身近にいる環境です。

具体的には合宿生活などの集団・共同生活の場所で素足で履き物を共有したり、素足で床を歩いたり、 同居家族に水虫の人がいる場合に、足を洗わないでいると感染の確率が高くなります。
ホテルや旅館の風呂場やスリッパ、プールなどの足ふきマットなども水虫の感染源になることがあるので 風呂上りに足の裏をドライヤーでよく乾かしたほうがいいでしょう。

白癬菌は大勢の人が裸足になる場所ならどこにでもいますが、 白癬菌が皮膚についたからといって、すぐに水虫になるわけではありません。
皮膚についた白癬菌が洗い流されずに高温多湿という環境を得た場合に繁殖を始めます。
靴や靴下によるむれも大きな要因になるので何足かの靴を交互にはいたり、 靴下はできるだけ通気性の良いものを毎日履き替えて、、 毎日お風呂で足の指の間まで念入りに洗っていれば感染は防ぐことができます。
お風呂に入れない日でも手足だけは洗いましょう。素足で靴を長く履くようなことは禁物です。
水虫菌は付着して24時間立つと活動を始めると言われていますから、24時間以内に洗い落とせば 大丈夫ということになります。

家族の中のだれか一人でも水虫になると、他の家族も水虫になりやすいので 早期に発見して治療するのが大事です。
家族の中のだれかが水虫になったら、バスマットなどの共通して使うものは 頻繁に洗濯して日光にあてて、床も掃除機でこまめに掃除し、スリッパは共用してはいけません。
バスタオルも共用しないほうがいいでしょう。

犬や猫などのペットから白癬が感染することもあるので、ペットとの過度の接触はしないほうがいいですよ。
また、室内でペットを飼っている人は、床を頻繁に掃除をする必要があります。

足の水虫を長く放っておくと、手の水虫やタムシの原因になるので、早期に治療しましょう。

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